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いまなぜユニバーサルイベントなのか ―新しいイベントの概念を求めて―
| 著編者 | 日本イベントプロデュース協会 ユニバーサルイベント編集委員会 |
|---|---|
| 大きさ | A5判 136頁 |
| 定価 | 1,050円(本体価格1,000円) |
21世紀という時代を見据え、予見し、そして、新しい時代に対応した新しいイベントの概念と方法論の確立のために
イベントにとって輝かしい時代であった20世紀が終わろうとしている。しかし21世紀のイベントが現在の価値を保つという問いに、我々は極めて悲観的にならざるを得ない。目前に控えた未知の時代に備え、我々は今急がなければならない。
ユニバーサルイベントの概念は、21世紀の新しいイベントの概念と方法論 を模索する上で最も重要な概念のひとつであると言えます。なぜなら、それはイベントの本質的な存在理由である「人々がひとつの時間と空間を共有するための概念と方法論」と「人々の豊かで効果的なコミュニケーション体験のための概念と方法論」の2つを併せ持つものだからです。本書では、ユニバーサルイベントが必要とされる背景を探り、次にユニバーサルイベントを構成する基本要素を、理念とイベント構造の両面から整理し、最後にユニバーサルイベントを実現するためのユニバーサルデザインの具体例を挙げて理解しやすくするべく解説を試みました。
『はじめに―21世紀に向けての新しいイベントの概念の必要性』より
イベント特設会場にて。せっかくエレベーターが設置されても、声をかけなければ使えないのでは…。
淡路花博にて。車いすで通行不可能な箇所の手前に配置された「この先階段」のサイン。
目次
- 第1章
- 今なぜユニバーサルイベントか(梶原貞幸)
- 第2章
- ユニバーサルイベントの基本概念と構造(梶原貞幸)
- 第3章
- ユニバーサルイベントの前提としての(内山早苗)
- 第4章
- 高齢者やハンディのある人の立場に立って考えるために(内山早苗)
- 第5章
- ユニバーサルイベントのアテンダント(内山早苗)
- 第6章
- イベントのためのユニバーサルデザインの具体的ポイント(伊藤芳晃・森 茂樹)
執筆者紹介
梶原貞幸
日本イベントプロデュース協会 常務理事、株式会社エス・ピー・ピー 専務取締役
内山早苗
日本イベントプロデュース協会 理事、株式会社UDジャパン(旧内山工房) 代表取締役、高齢社会を生き抜く人づくり塾 主宰
伊藤芳晃
日本イベントプロデュース協会 理事、株式会社丹青社 第2営業統括部 部長
森 茂樹
株式会社丹青社 技術設計統括部 設計部 部長

